日本時間12月6日、2026年ワールドカップ(W杯)の運命を決める組み合わせ抽選会が行われ、出場48カ国・全12グループの顔ぶれが決定しました。
大会規模が拡大し、グループの数も「8」から「12」へと増えた今大会。優勝候補は順当なグループに入ったのか、それとも早期敗退の危機をはらむ「死の組」は生まれたのか。
本記事では、決定したばかりの全グループ組み合わせ結果を一覧で速報するとともに、注目の対戦カードや日本代表の立ち位置について解説します。
【完全網羅】ワールドカップ2026 組み合わせ抽選結果一覧

まずは、決定した全12グループ(A〜L)の組み合わせをご覧ください。
| 組 | ポット1 | ポット2 | ポット3 | ポット4 |
|---|---|---|---|---|
| A | メキシコ | 韓国 | 南アフリカ | 欧州PO(D) |
| B | カナダ | スイス | カタール | 欧州PO(A) |
| C | ブラジル | モロッコ | ハイチ | スコットランド |
| D | アメリカ | オーストラリア | パラグアイ | 欧州PO(C) |
| E | ドイツ | エクアドル | コートジボワール | キュラソー |
| F | オランダ | 日本 | チュニジア | 欧州PO(B) |
| G | ベルギー | イラン | エジプト | ニュージーランド |
| H | スペイン | ウルグアイ | サウジアラビア | カーボベルデ |
| I | フランス | セネガル | ノルウェー | 大陸間PO(2) |
| J | アルゼンチン | オーストリア | アルジェリア | ヨルダン |
| K | ポルトガル | コロンビア | ウズベキスタン | 大陸間PO(1) |
| L | イングランド | クロアチア | ガーナ | パナマ |
激戦必至の注目グループ
特に注目すべきはグループLでしょう。
ポット1のイングランドに対し、直近のワールドカップで準優勝・3位の実力国クロアチアが同居しました。さらにアフリカの古豪ガーナも加わり、決勝トーナメント進出をかけた熾烈な争いが予想されます。
また、グループCも見逃せません。 王座奪還を狙うブラジルに対し、カタールW杯で旋風を巻き起こしたモロッコが挑む構図は、グループリーグ屈指の好カードと言えます。
ポット3に入ったことで注目されていたノルウェーはグループIに入り、優勝候補フランスと対戦します。
日本代表はグループFへ|オランダ・チュニジアと同組

日本代表(SAMURAI BLUE)は、グループFに組み分けられました。
グループF
| ポット1 | ポット2 | ポット3 | ポット4 |
|---|---|---|---|
| オランダ | 日本 | チュニジア | 欧州PO(B) |
ポット1からは、世界屈指の攻撃力を誇るオランダが入りました。
また、ポット4枠が「欧州プレーオフ勝者」となっている点は要警戒です。ここにはウクライナやスウェーデンといった国々が勝ち上がってくる可能性が高く、実質的に「欧州2チーム+アフリカの強豪」に日本が挑むという、非常にタフなグループになりました。
まとめ:2026年6月の開幕へ向けて
以上、ワールドカップ2026の組み合わせ抽選結果の速報をお伝えしました。
- 全12グループの対戦カードが決定
- 日本はグループFでオランダと対戦
- 未決定のPO出場国は2026年3月に決定
対戦相手が決まったことで、各国の「本大会シミュレーション」が本格化します。
優勝候補の本命はどこになるのか、そして日本代表はベスト16の壁を突破できるのか。6月の開幕まで、前哨戦となる親善試合からも目が離せません。
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