初めてMUFGスタジアム(国立競技場)へ行くとき、いちばん迷いやすいのが「結局、どの駅を使えばいいのか」ではないでしょうか。地図を開くと周りに駅がいくつも並んでいて、どれが正解なのか分かりにくい場所です。
「国立競技場駅がいちばん近いらしいけれど、試合が終わったあとの混雑が心配」「そもそも車で行けるのかどうかも知りたい」。初めて訪れる方からは、こうした声をよく聞きます。
先に結論をお伝えすると、MUFGスタジアムへ行くなら、電車がおすすめです。
そのうえで、目的別の目安は次のとおりです。
- とにかく近さ重視:都営大江戸線「国立競技場駅」
- 新宿方面から来る/JRを使いたい:JR「千駄ケ谷駅」
- JRを使いつつ人の流れを分散したい:JR「信濃町駅」
- 渋谷・表参道方面から来る:東京メトロ銀座線「外苑前駅」
この記事では、4つの最寄り駅の使い分けから、主要駅・空港からの行き方、試合終了後の混雑を避ける帰り方、車で行く場合の駐車場の考え方、到着時間の目安までを順番に整理しました。
読み終えるころには「自分はどの駅から入って、どの駅から帰るか」を決められる状態になっているはずです。
- 4つの最寄り駅の違いと、自分に合う駅の選び方
- 新宿駅・東京駅・渋谷駅・羽田空港からの行き方
- 試合終了後の混雑を避ける帰り方と、駅を使い分ける考え方
- 車で行く場合の判断順(絵画館駐車場 → コインパーキング → 予約制駐車場)
- 初めてならキックオフ何時間前に着けばよいかの目安
- アウェイ遠征での宿泊エリアの選び方と、当日までの事前チェックリスト
まずは全体を確認|MUFGスタジアムへのおすすめアクセス早見表
細かい説明に入る前に、全体像を先に押さえておきましょう。自分の状況に近い行を見つけて、そこから読み進めていただくのがおすすめです。

※本記事は2026年8月時点の情報をもとにまとめています。駐車場の営業状況、開門時間、入場ゲート、交通規制、持ち込みルールなどは試合・イベントごとに変わります。当日はスタジアム公式サイトと、その試合の主催者からの案内も必ずご確認ください。
MUFGスタジアム(国立競技場)の基本情報
所在地は東京都新宿区霞ヶ丘町10-1です。JR千駄ケ谷駅と信濃町駅のちょうど間くらい、明治神宮外苑のすぐそばに位置しています。都心のど真ん中にあるため、鉄道でのアクセスがしやすい一方、車で向かう場合は事情が変わります。

名称については少し補足が必要です。2026年1月1日から、ネーミングライツにより「MUFGスタジアム」という呼称が使われています。ただし、施設の正式名称は「国立競技場」のままです。
そのため、チケットや案内表示、道路の看板などでは「国立競技場」の表記を目にする場面も多くあります。どちらも同じ場所を指していると理解しておけば、当日迷うことはありません。

このスタジアムでは、サッカー日本代表戦やJリーグの試合、カップ戦の決勝、ラグビー、陸上競技、大規模なイベントなどが開催されます。特定クラブの本拠地ではないため、入場ゲート・開門時間・持ち込みルールは、その試合を主催する団体によって変わります。
アクセス方法を決めたら、最後にチケットや主催者の案内で当日のルールを確認しておくと安心です。
MUFGスタジアムへのアクセス方法|基本は電車がおすすめ
結論から言うと、MUFGスタジアムへ行くなら基本的には電車がおすすめです。
理由は大きく3つあります。
- 徒歩圏内に複数の駅があり、どの方面から来ても選択肢がある
- 一般観客が自由に利用できるスタジアム専用駐車場がない
- 大規模なイベント時は、周辺道路も混雑する可能性がある
つまり、車で向かうメリットが出にくい立地なのです。ここからは、実際に使える4つの駅を、それぞれ「どんな人に向いているか」という視点で見ていきます。
国立競技場駅|とにかく近さを重視する人
都営大江戸線の国立競技場駅から、A2出口を出て徒歩約1分。数ある最寄り駅のなかで、圧倒的に近い駅です。

改札を出て地上に上がると、目の前がスタジアムという感覚に近く、地図アプリを見ながら歩き回る必要がほとんどありません。そのため、次のような方に向いています。
- 歩く距離をできるだけ短くしたい
- 小さなお子さん連れで移動する
- 応援グッズやクーラーボックスなど、荷物が多い
- 雨の日で、できるだけ濡れたくない
- 初めてMUFGスタジアムへ行くので、道に迷いたくない
一方で、注意しておきたい点もあります。近くて分かりやすい駅は、当然ながら多くの人が選びます。試合終了後は利用者が集中する可能性があるため、「近い=帰りも必ず一番便利」とは限りません。
行きは国立競技場駅を使い、帰りだけ別の駅にする。この使い分けができると、当日の負担はずいぶん軽くなります。具体的な選択肢は、後の「帰り方」の章でまとめています。
日野さんいちばん近い駅を選んでおけば、間違いないですよね?



行きに関しては、そのとおりです。ただ、帰りも同じとは限りません。
試合が終わると多くの人が一斉に動くので、いちばん近い駅ほど人が集まりやすくなります。行きは近さで選んで、帰りは別の駅も候補にしておく。これだけで当日の動きやすさが変わりますよ。
なお、大江戸線は六本木・大門・青山一丁目方面から乗り換えなしで来られる路線でもあります。宿泊先や出発地が大江戸線沿線なら、行き帰りともに使いやすい選択肢になります。
千駄ケ谷駅|新宿方面・JR利用なら使いやすい
JR中央・総武線各駅停車の千駄ケ谷駅からは、徒歩約5分です。


駅を出ると東京体育館があり、そこを目印に進む形になるため、初めてでもルートを把握しやすいのが特徴です。試合日はスタジアムへ向かう人の流れができるので、その流れに沿って歩けば大きく迷うことはありません。
特に次のような方におすすめです。
- 新宿方面から向かう
- JRを利用したい(Suicaなどでそのまま移動したい)
- 乗り換えをできるだけ分かりやすくしたい
新宿駅からは総武線各駅停車で1駅という近さなので、東京観光とあわせて動く場合や、新宿に宿泊している場合にも相性がよい駅です。
信濃町駅|JR利用・座席や帰る方向で使い分けたい人
同じJR中央・総武線各駅停車の信濃町駅からも、徒歩約5分で到着します。千駄ケ谷駅の隣の駅にあたります。


「JRなら千駄ケ谷駅」と思われがちですが、信濃町駅も同じくらいの距離です。座席の位置や入場ゲートによっては、こちらのほうがスムーズなこともあります。チケットに記載されたゲートを事前に確認しておくと、どちらの駅が自分にとって近いか判断しやすくなります。
この駅がもっとも役立つのが帰りです。「行きは千駄ケ谷駅、帰りは信濃町駅」といったように、行きと帰りで駅を変える選択肢を持っておくと、人の流れをずらしやすくなります。
ただし、信濃町駅が必ず空いているわけではありません。大規模な試合では、こちらにも人が流れます。「絶対に空いている駅」を探すのではなく、「選択肢を2つ以上持っておく」という考え方をおすすめします。
外苑前駅|渋谷・表参道方面から向かう人
東京メトロ銀座線の外苑前駅からは、3番出口を出て徒歩約9分です。


これまで紹介した駅よりは少し歩きますが、道幅が広く分かりやすいルートで、神宮外苑の雰囲気を楽しみながら向かえます。渋谷・表参道・青山エリアから来る場合や、銀座線沿線に宿泊している場合には、乗り換えなしで来られる分だけ気楽な選択肢になります。
ただし、イベント当日は状況が変わります。人の流れや信号待ち、周辺の混雑によって、通常より時間がかかる可能性があります。キックオフ直前に到着する予定を組むのではなく、少し余裕を見ておくと安心です。
また、外苑前駅は帰りの分散先としても使えます。渋谷方面や銀座線沿線に帰る予定であれば、候補に入れておくとよいでしょう。
主要駅・空港からMUFGスタジアムへの行き方
ここからは、出発地ごとの行き方を整理します。アウェイ遠征で東京の路線に慣れていない場合は、最短ルートよりも「分かりやすいルート」を選ぶほうが結果的に早く着けることが多いです。
なお、所要時間は乗り換えや待ち時間で変わるため、あくまで目安として捉えてください。
新宿駅から
もっとも分かりやすいのは、JR総武線で千駄ケ谷駅まで2駅というルートです。乗車時間は数分で、降りたら徒歩約5分でスタジアムに着きます。
都営大江戸線を使う場合は、新宿駅から代々木駅を経由して国立競技場駅まで向かうルートになります。歩く距離を最短にしたいならこちらです。
新宿駅は構造が複雑なターミナル駅なので、乗り場(ホーム)だけ事前に調べておくと迷いにくくなります
※千駄ヶ谷駅方面のホームは13番線です。


東京駅から
新幹線で到着した場合は、JR中央線快速で四ツ谷駅まで行き、同じ駅で中央・総武線各駅停車に乗り換えて信濃町駅または千駄ケ谷駅へ向かうルートが分かりやすいです。乗り換えが同一駅内で完結するため、荷物が多くても動きやすくなります。
キャリーケースなど大きな荷物がある場合は、東京駅や到着駅のコインロッカー、あるいはホテルへ先に預けてから向かうと、スタジアムでの移動が楽になります。


渋谷駅から
東京メトロ銀座線で外苑前駅まで向かい、3番出口から徒歩約9分というルートが基本です。乗り換えなしで行けるため、渋谷エリアに宿泊している場合はこれがもっとも簡単です。
JRを使いたい場合は、山手線で代々木駅まで移動し、中央・総武線各駅停車に乗り換えて千駄ケ谷駅へ向かう方法もあります。帰りに新宿方面へ出たい場合は、こちらのルートも覚えておくと役立ちます。


羽田空港から
アウェイ遠征で羽田空港から直接向かう場合、乗り換え回数を抑えたいなら都営浅草線・大江戸線を使うルートが便利です。京急線で都営浅草線直通の列車に乗って大門駅まで行き、大門駅で都営大江戸線に乗り換えると、国立競技場駅まで乗り換えなしで到着できます。
JR中心で動きたい場合は、京急線で品川駅へ出て、山手線で代々木駅または新宿駅へ移動し、中央・総武線各駅停車で千駄ケ谷駅へ向かう形になります。
いずれのルートでも、空港からは乗り換えが発生します。フライトの到着遅れも考えられるため、時間には余裕を持たせておくのが安心です。荷物が多い場合は、先にホテルへ立ち寄ってチェックインしてから向かうと、身軽に観戦できます。


試合終了後は混雑に注意|おすすめの帰り方
MUFGスタジアムでの観戦において、行き方と同じくらい大切なのが帰り方です。むしろ、当日の疲れ具合を左右するのはこちらかもしれません。



試合が終わったら、みんな同じ駅に向かうものなんですか?



多くの方は、行きに使った駅へそのまま戻ります。だから近い駅ほど人が集まりやすいんです。
行きは来場時間がある程度ばらけますが、帰りは試合終了とともに、多くの人がほぼ同時に動き出します。
逆に言えば、帰りの駅を先に決めておくだけで、その流れから外れることができます。大切なのは、行きと帰りで駅を変えてもいいという考え方です。ここからは、その具体的な選択肢を紹介します。
国立競技場駅・千駄ケ谷駅は特に利用者が集中しやすい
国立競技場駅と千駄ケ谷駅は、近くて分かりやすい駅です。そのぶん、試合終了後は多くの人が向かいます。
大規模な試合やイベントでは、駅へ向かう通路や改札周辺で人の流れがゆっくりになることもあります。どの程度混むかは試合の規模や終了時刻によって変わるため、一概には言えませんが、「終了直後がもっとも混みやすい」という点は共通しています。
対策としては、次の2つが現実的です。ひとつは、少し時間をずらして退場すること。もうひとつは、最初から別の駅を目指すことです。次から、その候補を見ていきます。
信濃町駅を使う選択肢
千駄ケ谷駅と同じJR中央・総武線各駅停車で、徒歩約5分の距離にあるのが信濃町駅です。
四ツ谷・御茶ノ水・秋葉原方面へ帰る場合は、そのまま同じ方向に進めるため相性がよい駅です。千駄ケ谷駅とは反対方向に歩くことになるので、退場時の人の流れも変わります。
ただし前述のとおり、信濃町駅も混雑する可能性はあります。「必ず空いている」と考えるのではなく、帰る方向に合っているかどうかで判断するのがおすすめです。
代々木駅まで歩く
もう少し歩ける方には、代々木駅まで歩くルートが選択肢になります。徒歩ではおよそ15分前後を見ておくとよいでしょう。
代々木駅の魅力は、使える路線の多さです。JR山手線、中央・総武線各駅停車、都営大江戸線が利用できるため、帰る方向の選択肢が広がります。新宿方面へ帰る方にとっては、特に使いやすいルートです。
駅で混雑を待つ時間を、歩く時間に振り替えるという考え方です。少し歩いてでも駅の混雑を避けたい方は、事前にルートを地図で確認しておくと当日スムーズに動けます。
北参道駅まで歩く
東京メトロ副都心線を使いたい方には、北参道駅まで歩く方法もあります。徒歩の目安はおよそ15分から20分程度です。
副都心線が使えると、渋谷・池袋・新宿三丁目方面へ抜けやすくなります。**東急東横線や西武線・東武線方面へ直通する列車もあるため、宿泊先や帰宅先によっては乗り換えが少なくて済むこともあります。
こちらも、地図で方向を確認してから歩き出すのがおすすめです。スマートフォンの充電残量にも気を配っておきましょう。
体力に余裕があれば新宿駅まで歩く方法もある
万人におすすめする方法ではありませんが、新宿駅まで歩くという選択肢もあります。徒歩ではおよそ25分から30分程度が目安です。
向いているのは、次のような方です。
- 試合後に歩く余裕がある
- そもそも新宿方面へ帰る予定
- 電車の混雑を少しでも避けたい
- 新宿で食事をしてから帰りたい
新宿駅は路線が多く、歩いている間に人の流れも落ち着いてきます。ただし距離はそれなりにあるので、お子さん連れや荷物が多い日、天候が悪い日には無理をしないでください。歩く場合は、こまめに地図を確認しながら進むと迷いにくくなります。
車で行ける?MUFGスタジアム周辺の駐車場事情
まず前提をお伝えします。MUFGスタジアムには、一般観客が自由に利用できるスタジアム専用駐車場はありません。そのため、基本的には公共交通機関でのアクセスがおすすめです。
とはいえ、事情はさまざまです。小さなお子さん連れ、遠方からのアウェイ観戦、荷物が多い、体調や移動手段の都合など、車を使いたい理由がある方もいます。
車で向かう場合は、次の順番で考えると判断しやすくなります。
- 明治神宮外苑・絵画館駐車場の当日の営業状況を確認する
- 満車や利用制限で使えない場合は、周辺のコインパーキングを検討する
- 当日の駐車場探し自体を避けたい場合は、akippa・特Pなどの予約制駐車場を検討する



車で行くなら、予約駐車場を探したほうがいいんですか?



まずは絵画館駐車場を確認するのがおすすめです。ただ、予約ができないので、試合日は第2候補も考えておくと安心ですね。
この「第2候補まで決めておく」という考え方が、車で向かうときのいちばんのポイントです。ここから、それぞれの選択肢を詳しく見ていきます。
車ならまず「絵画館駐車場」を確認
車でMUFGスタジアムへ向かう場合、最初に確認したいのが明治神宮外苑の絵画館駐車場です。


2026年8月時点で確認できている基本情報は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 明治神宮外苑 絵画館駐車場 |
| 営業時間 | 5時30分〜21時(ナイター開催日は試合終了後1時間まで延長される場合あり) |
| 普通車料金 | 1日1回 2000円 ※下記のサイズを超える場合は2500円 ※21時〜23時まで3200円(別途) ※23時以降(1泊)の出庫は7400円(別途) ※周辺のイベントによって異なる場合あり |
| 普通車のサイズ条件 | 幅1.79メートル・長さ4.99メートル |
| 予約 | 不可(先着順) |
| 収容台数 | 通常396台 |
この駐車場を最初の候補としておすすめする理由は、次のとおりです。
- MUFGスタジアムから近い
- 1日料金のため、駐車料金を事前に把握しやすい
- 周辺の時間貸し駐車場と比べて、長時間駐車でも料金の計算がしやすい
- 台数が比較的まとまっている
ただし、「絶対にここへ停めるべき」という駐車場ではありません。あくまで、車で行くならまず空き状況と当日の営業状況を確認したい駐車場という位置づけで考えてください。最新情報は、必ず明治神宮外苑の公式サイトでご確認ください。
絵画館駐車場を利用するときの注意点
第一候補として紹介しましたが、事前に知っておきたい注意点がいくつかあります。
- 事前予約はできない
- 先着順のため、試合日は満車になる可能性がある
- 外苑側の都合やイベントによって、利用制限・臨時休業になる場合がある
- 現在は工事の影響で収容台数が減少している
- 日曜・祝日は、周辺道路で交通規制が行われる場合がある
- イベント開催日は、通常営業時とは状況が異なる可能性がある
こうした事情があるため、絵画館駐車場を利用する予定であっても、試合当日は明治神宮外苑公式サイトの「駐車場」および「重要なお知らせ」を確認することをおすすめします。
そして、もう一点だけ。「絵画館駐車場に停めるつもりだから、他は調べなくていい」と考えるのは避けたいところです。予約ができない以上、当日満車である可能性は常にあります。試合日は、第2候補の駐車場まで確認しておく。これだけで、当日の焦りはかなり減ります。
絵画館駐車場が利用できない場合は周辺コインパーキングへ
絵画館駐車場が満車だったり、イベントによる利用制限があったり、営業時間や車両サイズが合わなかったりする場合は、周辺の一般的なコインパーキングが次の選択肢になります。
このエリアには時間貸しの駐車場が点在していますが、試合日は近い駐車場から埋まっていく傾向があります。コインパーキングを選ぶときは、次の点を確認しておくと失敗しにくくなります。
- スタジアムまでの徒歩時間
- 最大料金の設定があるかどうか
- 駐車できる台数
- イベント日の特別料金が適用されるかどうか
- 営業時間(ナイター終了後の出庫に間に合うか)
- 対応している車両サイズ
特に見落としやすいのが、イベント日の特別料金と営業時間です。普段は最大料金があっても、イベント日は適用外になるケースがあります。看板の記載を現地で確認してから停めるようにしてください。
車で行く予定なら、試合当日に探すよりも、事前に第2候補まで決めておくと安心です。周辺の駐車場をもう少し詳しく比較したい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。


満車を避けたいなら予約制駐車場も検討
「当日に駐車場を探し回りたくない」「満車だったときのことを考えると不安」という方には、akippaや特Pといった予約制駐車場という方法もあります。
位置づけとしては、絵画館駐車場より優れているという話ではありません。当日の満車や駐車場探しを、できるだけ避けたい人向けの選択肢です。料金だけを比べれば割高になることもありますが、「停める場所が決まっている状態で出発できる」という点に価値があります。
特に、次のような方とは相性がよい方法です。
- 遠方からのアウェイ観戦で、土地勘がない
- 小さなお子さん連れで、当日の移動を減らしたい
- キックオフ直前に駐車場を探す状況を避けたい
- 出発前に、当日の駐車場所を確定させておきたい
\ MUFGスタジアム周辺の予約できる駐車場を探す/
利用する際は、利用可能日・料金・利用できる時間帯・対応車両・キャンセル条件を、それぞれのサービス上で必ず確認してください。特にナイター開催日は、出庫時刻が利用時間内に収まるかどうかを事前に見ておくと安心です。
MUFGスタジアムには何時間前に着けばいい?
初めて訪れる方には、キックオフの約2時間前をひとつの目安としてお伝えしています。
理由は、スタジアムに着いてからやることが意外と多いからです。入場ゲートを探す、手荷物検査を通る、座席までの経路を確認する、飲み物やお手洗いを済ませる。こうした時間を見込んでおくと、落ち着いて試合を迎えられます。



2時間前って、少し早すぎませんか?



指定席で座席へ直行するだけならもう少し遅くても大丈夫です。
大規模な試合では、入場前の手荷物検査に時間がかかることがあります。初めての会場では、迷う時間も計算に入れておくと安心です。
日本代表戦、カップ戦の決勝、人気カード、大規模イベントの場合や、グッズ購入・スタジアムグルメを楽しみたい場合は、さらに余裕を持って向かうことをおすすめします。
グッズを買うなら早めに到着
限定グッズや人気商品を狙う場合、物販には待機列ができることがあります。開門前から並ぶ方もいるため、確実に手に入れたいものがあるなら、2時間前よりさらに早い到着を検討してください。
グッズを買ってから席に着くのか、席を確保してから買いに行くのか。この順番を決めておくだけでも、当日の動きがスムーズになります。


スタグルを楽しみたい人も時間に余裕を持つ
スタジアムグルメも、キックオフが近づくほど列が伸びやすくなります。人気の店舗では待ち時間が発生することもあるため、食事も楽しみたい方は早めの到着がおすすめです。
出店内容は試合ごとに変わります。事前に主催者やスタジアムの案内を確認しておくと、当日の計画が立てやすくなります。


到着時間の考え方は、こちらの記事でさらに詳しくまとめています。


座席からの見え方|初観戦前に知っておきたいポイント
MUFGスタジアムはスタンドが3層構造になっており、どの層かによって見え方が大きく変わります。チケットを取る前に知っておくと、選びやすくなります。
1層目の特徴
ピッチにもっとも近く、選手の動きやボールのスピードを間近に感じられる層です。臨場感を重視する方に向いています。一方で、視点が低いぶん、逆サイドの状況は見えにくくなることがあります。




2層目の特徴
高さと近さのバランスが取りやすい層です。ピッチ全体の形が見えるため、戦術的な動きを追いやすいのが特徴です。初観戦でどこにするか迷う場合、候補に入れやすい層といえます。


3層目の特徴
もっとも高い位置から、ピッチ全体を俯瞰できる層です。フォーメーションや選手の配置がよく分かります。ピッチからは距離があるため、双眼鏡があるとより楽しめます。




なお、座席の区分や応援エリアの設定は試合ごとに変わります。「この席が絶対におすすめ」と言い切れるものではないため、目的に合わせて選ぶのが基本です。詳しいブロック配置は、MUFGスタジアム公式サイトの座席案内でご確認ください。
アウェイ遠征ならどこに泊まる?
遠方から観戦に来る場合、宿泊エリアの選び方でも当日の動きやすさが変わります。ここでは、目的別に3つのエリアを紹介します。
新宿|アクセス重視なら第一候補
MUFGスタジアムへのアクセスを重視するなら、新宿エリアが第一候補です。
理由は明確で、JR中央・総武線各駅停車で千駄ケ谷駅まで1駅、都営大江戸線でも国立競技場駅まで短時間で行けるためです。加えて、試合終了後に歩いて帰れる距離でもあるので、帰りの混雑を避けたい方にとっては大きな利点になります。
ホテルの数も多く、価格帯の選択肢が広いのも特徴です。


渋谷・表参道|観光も楽しみたい人
翌日に東京観光も楽しみたい方には、渋谷・表参道エリアが向いています。
銀座線で外苑前駅まで乗り換えなしで向かえるため、スタジアムまでのアクセスも悪くありません。買い物や食事の選択肢が多く、観戦の前後に予定を入れやすいエリアです。


赤坂・都心部|落ち着いて泊まりたい人
繁華街の賑わいから少し離れて、落ち着いて過ごしたい方には赤坂や周辺の都心エリアという選択肢もあります。
都営大江戸線や東京メトロを使ってスタジアム方面へ向かえるほか、翌日の移動もしやすい立地です。ビジネスホテルからシティホテルまで幅広く、静かに休みたい方に向いています。


アウェイ遠征の計画の立て方については、こちらの記事で詳しくまとめています。
\ 周辺のホテルを早めにチェック /


初めてMUFGスタジアムへ行く人が事前に確認したいこと
最後に、出発前に確認しておきたい項目をまとめました。当日の朝にひととおり見直しておくと安心です。
- 行きに利用する駅を決めたか
- チケットに記載された入場ゲートを確認したか
- 帰りに使う第2候補の駅を決めたか
- キックオフ時間を確認したか
- 開門時間を確認したか
- 主催者の公式案内(持ち込みルール・注意事項)を確認したか
- 当日の天気予報を確認したか
- 交通規制の情報を確認したか
- 車で行く場合、駐車場の営業状況を確認したか
- スマートフォンの充電は十分か(電子チケットの場合は特に重要)
- モバイルバッテリーを持ったか
- 雨対策(レインウェア・タオル)を用意したか
観戦当日の持ち物については、こちらの記事で詳しくまとめています。


MUFGスタジアムへのアクセスでよくある質問
まとめ|MUFGスタジアムは行きと帰りの駅を決めておくと安心
MUFGスタジアム(国立競技場)へのアクセスについて、要点を整理します。
- 基本は電車がおすすめ。徒歩圏内に複数の駅がある
- とにかく近さを重視するなら、都営大江戸線「国立競技場駅」A2出口から徒歩約1分
- 新宿方面・JR利用なら、「千駄ケ谷駅」から徒歩約5分
- 渋谷・表参道方面からなら、銀座線「外苑前駅」3番出口から徒歩約9分
- 帰りは、信濃町駅・代々木駅・北参道駅など、別の駅を使う方法もある
- 車で行くなら、まず明治神宮外苑「絵画館駐車場」の営業状況を確認する
- 絵画館駐車場が利用できない場合は、周辺のコインパーキングを検討する
- 事前に駐車場所を決めておきたいなら、akippa・特Pなどの予約制駐車場も選択肢になる
- 到着時間は、初めてならキックオフ約2時間前が目安
当日やることは、突き詰めれば「行きの駅を決める」「帰りの駅を決める」「到着時間を決める」の3つだけです。この3つが決まっていれば、初めての会場でも迷う場面はほとんどありません。
なお、開門時間・入場ゲート・持ち込みルール・交通規制・駐車場の営業状況は、試合やイベントごとに変わります。出発前に、スタジアム公式サイトと主催者の案内をあわせてご確認ください。
準備が整ったら、あとは試合そのものを存分に楽しんでください。
\ MUFGスタジアム周辺の予約できる駐車場を探す/
\ 周辺のホテルを早めにチェック /


コメント