「２０２６年ワールドカップ」ポット分け一覧｜組み合わせ抽選会はいつ？最後の枠を懸けたプレーオフについて（11月26日更新）

「いよいよ２０２６年のワールドカップが近づいてきたけれど、組み合わせはどうなるの？」「日本代表はどのポットに入るの？抽選会はいつ？」

そんな疑問をお持ちではありませんか？

４８チーム制となる今回の北中米ワールドカップ。各国の対戦相手が決まる「運命の日」が迫っています。

２６年ワールドカップ　ポット分けが決定

各大陸での激しい予選が終了し、本大会に出場する国の多くが出揃いました。

そして、２０２５年１１月に発表された最新のＦＩＦＡランキングに基づき、本大会のグループリーグ組み合わせの基準となる「ポット分け」が決定しました。

今回の注目は、なんといっても日本代表の躍進です。長年の積み重ねにより、ワールドカップ史上初となる「ポット２」への入りが確定しました。

では、さっそく最新のポット分けを見ていきましょう。

■２０２６年Ｗ杯　ポット分け一覧表

ポット１	ポット２	ポット３	ポット４
アメリカ	クロアチア	ノルウェー	ヨルダン
メキシコ	モロッコ	パナマ	カーボベルデ
カナダ	コロンビア	エジプト	ガーナ
スペイン	ウルグアイ	アルジェリア	キュラソー
アルゼンチン	スイス	スコットランド	ハイチ
フランス	日本	パラグアイ	ニュージーランド
イングランド	セネガル	チュニジア	欧州PO①
ブランズ	イラン	コートジボワール	欧州PO②
ポルトガル	韓国	ウズベキスタン	欧州PO③
オランダ	エクアドル	カタール	欧州PO④
ベルギー	オーストリア	サウジアラビア	大陸間PO①
ドイツ	オーストラリア	南アフリカ	大陸間PO②

組み合わせ抽選会の日時と詳細

各国の対戦国が決まる「組み合わせ抽選会」の日程も正式に決定しています。

2025年12月5日（日本時間6日）アメリカの首都、ワシントンＤ．Ｃ．にある「ジョン・Ｆ・ケネディ・センター」で行うことが決定しています。

日本時間では土曜日の未明（金曜日の深夜）になります。 少し遅い時間ですが、歴史的な瞬間を見逃さないようにスケジュールを空けておきましょう。 ＦＩＦＡ公式プラットフォーム（ＦＩＦＡ＋）や、各国の放送局での生中継が予定されています。

最後の出場枠（プレーオフ）の行方

ポット分けの表にある「欧州ＰＯ（プレーオフ）」や「大陸間ＰＯ」という文字が気になった方もいるかもしれません。 実は、抽選会の時点では出場全４８チームのうち、６チームだけが決まっていません。

残りの６枠を決める戦いは、抽選会の後の２０２６年３月に行われます。

「死の組」を生む欧州勢の存在

特に注意が必要なのは「欧州ＰＯ（プレーオフ）」の枠です。 予選の結果、イタリアなど強豪国がプレーオフに回っています。  

もし、これらの国が順当に勝ち上がった場合、本来ならポット１やポット２の実力を持つ国が、ルール上「ポット４」に入ることになります。 すると、以下のような恐ろしいグループが完成する可能性があります。

記事のまとめ

いよいよ近づいてきた２０２６年ワールドカップ。 ここまでの情報を整理しましょう。

４８カ国が参加し、３カ国で共催される史上最大規模のワールドカップ。 組み合わせが決まれば、本番への期待は最高潮に達します。

１２月６日の抽選会を楽しみに待ちましょう！ 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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